緑内障の治療で、冷えが改善され体の緊張がゆるみやすくなってきました。

主訴
緑内障
年齢
70代
性別
男性

30年以上前から両眼の緑内障と診断されており点眼薬の治療を続けている。
眼圧は正常。3年前に左眼の視野欠損が広がったため、手術施行。
術後は眼の調子は少しよかったものの、また元に戻ってしまった。
半年ほど前から右眼の視野・視力低下も落ちてきており、眼のかすみも出てきた。
病院では眼のかすみの治療は難しいと言われ、かすみに対する治療は特に行っていない。

現在は左眼はほとんど見えておらず、右目がかすんでいるので周りが見えにくい状態。
3ヶ月前までゴルフや運動も出来ていたが現在は見えないので止めてしまったとのこと。
眼圧が上がるようなら右目も手術をしましょうと言われている。

既往歴:10年前に白内障の手術。
服薬:降圧剤と胃の薬。
もともと目が悪く、メガネを付けている。以前は書類を細かく見る仕事をしていた。その他自覚症状は無し。

鍼治療は基本的に進行を抑えることが目的であること、右目がかすむのは緑内障の症状の可能性もありますが、眼が見えにくくなり酷使しているから起きていたりその他にも可能性も考えられるとも説明し、眼の循環を良くしてみて変化があるか見ていきましょう、と説明をして治療を開始しました。

ご本人は全く自覚がないようですが、肩頚の筋緊張がとても強く、からだも上半身から足までかなりガチガチで冷えも強い。
治療中何度も無自覚で噛みしめて顔に力を入れてしまっている様子でした。
自宅で頭やアゴのマッサージやストレッチをお伝えして、とにかく力を抜くようにお伝えしました。

病院では「かすみは治らない」と言われ、眼圧をあげないために服薬も開始したようです。

はり治療を継続していくと、体が温まりやすくなり、まだまだ身体は硬いですが、ゆるむ感じは以前よりも増えました。

その後病院の検診での眼圧は下がっていたようで、手術は見送ることに。
夜の目の痛みも減ってきているとのことでした。
引き続き経過を見ていきたいと思います。


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