やってみよう！自宅灸
おうち時間にお灸、始めてみませんか？
「お灸」といってもたくさんの種類があります。
千里堂の治療で使用することもある台座灸は、こったところ、冷えているところに点火して乗せると、じんわり温かくなり、症状を緩和してくれる効果があります。
手軽に、しかもご自身でできるので、千里堂では「自宅灸」としておススメしています！
自宅灸を日々の養生に取り入れていただくことで、ご自身の体と向き合ってみてはいかがでしょうか？
※お灸をしたことがない方
※刺激に敏感な方、皮膚が弱い方
※妊娠中の方
※糖尿病など持病のある方
※発熱中など体調不良の方
は、スタッフまたはかかりつけ医にご相談ください。
お灸の熱さを我慢しないでください！
温かく感じたら外しましょう！
合谷（ごうこく）
疲れ目、肩こり、歯痛、頭痛などに効果があります。
人差し指の指先から３番目の関節（ＭＰ関節）から、親指の付け根とぶつかるところの中間点あたりを探します。
人差し指側の骨に向かって押してみて、気持ちいいところでＯＫ！
ツボの上にお灸を乗せます。
シール面をしっかり肌にくっつけましょう。
ライターなどでもぐさ部分に点火します。
※ヤケドしないように注意してください。
温かくなってきたら、台座をしっかり持って外します。
台座部分も熱くなっているので、灰皿などを近くに用意しておきましょう。
足三里（あしさんり）
胃の疲れ、足の疲れなどに効果があります。
①膝下、外側にある骨を探します。
②膝下の骨の輪郭をたどります。
①の骨の下と②の骨の下を結んだ線の中間あたりです。
押してみて気持ちいいところにお灸をしていきましょう。
一度手の甲にお灸を乗せて、点火してからツボに置きます。
※ヤケドしないように注意してください。
体毛があるところは避けるか、シールが浮いていないか確認しましょう！
温かくなってきたら、台座をしっかり持って外します。
台座部分も熱くなっているので、灰皿などを近くに用意しておきましょう。
三陰交（さんいんこう）
冷え、生理不順・更年期障害といった婦人科系症状などに効果があります。
内くるぶしの骨を探します。
①内くるぶしから膝の内側までたどれる骨の内側を見つけます。
②高さは、内くるぶしから指４本。
①の骨際と②の交わるあたりにツボをとります。
押してみて気持ちいいところや痛いところ、冷えているところなどにお灸をしていきましょう。
一度手の甲にお灸を乗せて、点火してからツボに置きます。
※ヤケドしないように注意してください。
温かくなってきたら、台座をしっかり持って外します。
台座部分も熱くなっているので、灰皿などを近くに用意しておきましょう。
子宝鍼灸(不妊専門治療)・痔の専門治療・妊娠中の方のための専門治療は予約電話の番号が異なります。
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