痔でお悩みのあなたへ

手術しないで痔を改善する治療

内痔核(イボ痔)・外痔核・裂肛(切れ痔)・脱肛・術後障害などにお悩みのあなたへ

あなたの痔は、切らなくても良くなるのではありませんか?

そうです。手術しないで、しかも快適な暮らしが手に入るのです。

  • お尻が気になって仕事に打ち込めない・・・
  • 中華や辛口カレーを食べると悪化しないか心配・・・
  • 旅行するにも気をつかう・・・
  • 趣味やスポーツも思い切りできない・・・
  • トイレに行くのが怖い・・・

そんな憂鬱な気分とは無縁な生活に戻りましょう。

そう、大丈夫です。

トイレでは、のんびり新聞でも読みましょうよ。

医師から「ただちに手術!」と宣告されながら、それを拒否している仲間はたくさんいます。
そして、手術しないでも生活に何の不自由もありません。
それどころか、毎日を自信と希望に満ちて過ごしています。

手術しないでも、痔は治る!

たくさんの仲間が実体験しているのです。

さあ、あなたも勇気を出して、「手術」という呪文から解き放たれてください。
そして、痔を克服しようではありませんか。

日本人の半数が、何かしらの「痔の症状」を経験していると言われます。

それどころか二足歩行する人類が痔になるのは宿命で、誰でも、明日にでも、お尻から出血したり脱出があっても不思議ではありません。

それなのに、場所が場所だけに
誰にも相談できず、市販薬や、効きもしない高価な通販薬に手を出し、一時しのぎしながら、実はジワジワ悪化させてしまう…

あなたもそうではありませんか?

例えば、内痔核では、大した痛みもなく、排便後少し血が付く程度だからと見て見ぬ振りをしていると、ある日突然、便器が真っ赤に染まる大出血!

驚いて肛門科に駆け込むと、「手術ですね」の一言。

黙ってうなずいて手術台に上がってしまうケースがたくさんあります。

「えっ! 経過観察もなしに手術???」

そうなんです。
初診でいきなり手術宣告される方が多いのも、痔の特徴なのです。
驚きですね。

中には「手術で痔から解放されよう」などと、まだ来院もしていない人に手術を勧める広告まであります。

患者も見ないで、なぜ治療方針が決められるのでしょう?

あなたのお尻は、今どのような状態ですか?
痛みますか?
かゆいですか?
出血や脱出は?

手術したら、あなたの苦痛は少しはやわらぐ・・・かもしれません。

でも、その代わりに別の症状に悩むことも覚悟しなければなりません。

しかも、再発の恐怖に怯えながら、それまでの生活とは比べものにならないほど神経質な日々を送らなければならなくなります。

手術を勧められているんですか?

それはどんな手術ですか?
麻酔はどのようにするのですか?
手術するリスクは?
しないとどうなるのですか?
その手術をして再発した人はいませんか?

一刻を争わなければならない手術というのは、どのようなものなのでしょうね。

肛門科のあなたの主治医は教えてくれていますか?
本当に「一刻を争う」のだとしたら、きちんと説明するべきです。
十分な説明をして疑問や質問に答えてくれていますか?

出血が心配なら、手術をするのではなく他に方法がありませんか?

手術に踏み切るかどうかの判断を焦ってはいけません。

肛門科を尋ねたら、まずは緊急性のある症状を緩和するための治療や投薬を受けましょう。
そして、なぜ手術が必要なのか、きちんと説明してもらいましょう。

説明してくれない?…そんな医者は失格です。

他の医院へ行きましょう。

手術してしまってから後悔しないようにしてください。

手術の前に、他にやれることはないのか、よく考えてから決めてください。
「日帰り」だろうと、「痛くない最新設備」だろうと、お尻にメスを入れることに違いはありません。

あなたの大切なカラダにメスを入れることを簡単に考えてはいけないのです。

くれぐれも、お大事に。

苦しんでいるのは、あなただけではありません。

なぜ私たちが痔の治療に取り組むようになったのか

痔で大出血!肛門科へ…そのとき医師は!!

私(総院長 三浦)も痔主です。

便器が真っ赤に染まる経験もしました。
脱出がひどくて、触れただけで悲鳴を上げるほどの痛みに泣いたこともあります。

で……肛門科を訪ねました。

それまでに何冊も痔に関する本を読みました。

お医者さんの書いた本は、ほとんどが「痔には3種類あって … 」と解剖学的な説明があり、そして手術に関する解説に終始しています。

ただし、
手術した場合のリスクについて触れられている本は、まず見あたりません。

それと、手術経験者が書いている本。
これは要注意です。

安易に手術を勧める人の話を鵜呑みにしてはいけません。

第一、

「私のお尻は、手術でこんなにひどいことになってしまった!」

という方は本など出していませんから。
人知れず後悔している方の存在を忘れてはなりません。

さて、私の経験です。

「やたらに手術しない」ということで有名な先生を訪ねました。
何冊も本を書いている先生です。
名医だそうです。
(ご自分の本に「名医」と書くって、相当な自信家ですね。
何に自信があるかというと、もちろん「メスさばき」なんでしょうけど・・・)

で、訪ねると、待合室はたくさんの人でごった返しています。

3時間は待ちました。(すごいなあ・・・)

ようやくのことで、廊下から中待合室へ入れられると、そこでまた待たされる・・・
(日本の医療機関って、いったい!!)

診察室、といってもカーテンで仕切られただけのスペースがずらりと並んでいます。

私もそのひとつに入れられました。

で、看護師さんが言うには、
「ズボンとパンツを脱いでお尻を出し、仰向けに寝て、腰の下にマクラを入れて、膝を胸の前で抱くようにして・・・」

(うーん…ま、いいか。
恥ずかしいなんて言ってる場合じゃないな。
診察なんだから … )

でも、2~3分もこんな格好で待たされているのは結構つらかったですね。

(脚の筋肉がつってしまう人とか、いないのかなあ … ?)

そうしていると、お尻の向こうに人の気配 …

「はい、三浦さんねー」
と一言聞こえたと思うや・・・

あ!ええっ!!?

あっという間でした。
これが名医っていうことですか?

お尻に指を突っ込んで、グリグリグリ・・・

で、気づくと、もう隣の患者のところへ行って同じことをやっている様子。

すんげー!! 
やっぱり名医だー!!??????

パンツとズボンをそそくさとはいて、外で待つことしばらく…

先生に呼ばれて行くと、

「手術ですね」

の一言。

「???????」
絶句というのは、こういう時のことでしょうね。

「え、えっと…あの … 内痔核ですか?」
「うーん … そうね」
「はあ … 」

本でも読んで来てなければ、こんな質問だってできないでしょうね。

で、気づいたら看護師さんにあれこれ指示されて、はいはいと頷いている間に予約を取って病院の玄関を出ていました。

いったい、これって何?????

で、私は一大決心したのです。

「ぜーったいに手術なんかしないで、痔を治すぞー!!」

経過観察もなく手術だなんて。
しかも、予約を取って帰してくれるのはまだ良い方で、
有無を言わさず初診のその日にすぐ切られるケースも多いと知り、あらためて

「ひえーっ!!」

その後、痔の治療法についての研究に没頭しました。

改良を加えながら試行錯誤を繰り返し、ようやく

「これなら痛くないし、最低限の負担で、痔を快復させられる」

という治療法と自己快復法を完成させたのです。

もちろん、私のお尻は暴れ出すこともなく、快適な生活を送っています。 

酒も飲むし、中華料理もコーヒーも大好きです。
トイレで新聞も読みます。
ちなみに、趣味は登山です。
でも大丈夫。

東洋医学の存在価値というのは、こういうところにあると思うのです。

西洋医学の行き過ぎた自信過剰に警告を発し、副作用のない方法で快癒を目指す。

どうしても駄目なら、その時あらためて手術なり他の方法を考えれば良いでしょう。

「初めから手術ありき」ではなく、手を尽くして、それでも駄目なら…という発想をしてくれるお医者さんが増えてくれるといいですね。


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