ぎっくり腰のための鍼灸治療
ぎっくり腰に対する鍼灸治療は丁寧な施術が大切です。
鍼を刺して寝かせておくだけの治療ではなく、丁寧なつきっきり施術でぎっくり腰の治療に取り組んでいます。
駅そばの商店街内1階で、何人もの鍼灸師がいる予約制の鍼灸院です。
鍼灸が初めての方も、安心しておいでください。
※予約の前にお読みください!
ぎっくり腰は様々な状況で起こります。
重たい荷物を持ち上げようとして、ぐぎっ!! とやってしまい、その場で動けなくなる・・・
こんなイメージのあるぎっくり腰ですが、突然襲われるケースばかりではありません。
ぎっくり腰経験者の話を聞いていると、動けなくなるほどではない痛みが発症し、「まずいな・・・」と分かっていながら悪化させてしまうパターンも多いようです。
クシャミをして・・・
目覚めて伸びをしたら・・・
洗面所で・・・
トイレで・・・
頭上の荷物を取ろうとしたら・・・
ちょっとしたキッカケで背中や腰の筋肉を痛めることがあります。
やってしまったら、無理せずにカラダを休めてください。
ぎっくり腰の治療
ぎっくり腰は、痛めた筋肉や筋膜が炎症を起こしていますから、治療を受けに行くために無理して動くよりも、安静に寝ていていただくことが最良の治療であることもあります。
「大丈夫」と思って動くと、さらに進行することもあるのがぎっくり腰です。
朝痛めて、車を運転して会社へ行ったが、徐々に痛みが増し、帰りはとても運転できず同僚に担がれてタクシーで帰宅した、といった例もあります。
筋肉を傷めたと思っていたら、骨の問題だったということもあります。
やってしまった当初は状況を見極めるためにもやたらに動き回らず、とにかく安静にしていることをお勧めします。
どうしても、という場合の鍼灸治療は患部そのものには触れない方がよい状況も多いですので、周辺部の治療をして「炎症を早く引くようにする」。
そして、背中や臀部の施術をして「痛めた筋肉にかかっている負担を軽減する」。
さらには手や足のツボを使って「痛みを軽くする」。
こういった方針で全身治療を組み立てます。
繰り返しますが、原則は「安静」です。
できれば2~3日は安静にして、痛みが少し落ち着いてから治療を受けに来られると快復もぐんと早まります。
初期の激痛が去った後も、慢性腰痛に進行したり、ぎっくり腰が癖になってしまわないように十分に気をつけて治療する必要があります。
「どうしても仕事を休めない」
「育児・家事で寝ていられない」
といった場合には、治療に加えて、【急性期用の強化型・腰痛ベルト】もお勧めします。
やむを得ず動かなければならないときにはとても重宝します。
ぎっくり腰を一度やってしまったら「また再発するかも」と覚悟して、きちんとした腰痛ベルトを用意しておくとよいでしょう。
>ぎっくり腰の急性期用・腰痛ベルトのご案内
治療院窓口では患者様向け価格で販売しております。(患者様のみ限定)
いつ発症しましたか?
【今日・昨日】
→安静に寝ていてください。
↓
寝ていられない事情がある。
※先に整形外科を受診して、骨に異常がないか診察してもらうことをお勧めします。
千里堂での施術は、患部には触れられない場合もあります。
①「炎症を早く引くようにする」。
②「痛めた筋肉にかかっている負担を軽減する」。
③「痛みを軽くすることを試みる」。
④お持ちでなければ【腰痛ベルト】の使用もお勧めします。
こういった方針で全身治療を組み立てますが、劇的に快復するとは期待しないでください。
【数日前に発症】
→押したり揉んだりすると楽になるように感じますか?
それが大丈夫ならご予約ください。
慢性化・再発を防止するため本格的に治療しましょう。
→押されたり揉んだりされるとイヤだ。
【今日・昨日】の発症と同様です。
※先に整形外科を受診して、骨に異常がないか診察してもらうことをお勧めします。
>腰痛にかかわる筋肉と病気
>ぎっくり腰の急性期用・腰痛ベルトのご案内
治療院窓口では患者様向け価格で販売しております。(患者様のみ限定)
ぎっくり腰のための鍼灸治療は
千里堂の治療は、鍼を刺して寝かせておくだけのような治療ではありません。
「つきっきりで丁寧な治療」という方針でおこなっておりますので、必ず電話予約の上ご来院ください。
子宝鍼灸(不妊専門治療)・痔の専門治療・妊娠中の方のための専門治療は予約電話の番号が異なります。
地図・アクセス
お知らせ
更新情報
- 子宝治療で授かり、安産治療を継続しています。
- ぎっくり腰の痛みが楽になりました!
- 外痔と裂肛による痛みに対する鍼灸治療
- 肩こりや腰痛で定期的に通っています
- 痔の治療で、ゆっくり根本から改善することを体感できました。