意識を変えて体と向き合ってもらい、痔の治療を卒業できました
- 主訴
- 痔の脱出、出血
- 年齢
- 40代
- 性別
- 女性
最初の発症は20年程前。
13年前に病院で手術を受けたが、全部は取りきれなかったらしい。
悪化はしなかったがすごく良くなった感じもなく徐々にまた痔核ができ始めた。
その後出産し再び悪化。
しかし病院には行かずに、気にしながらも放っておいた。
今回の発症は、便器が染まる程の出血が6日間くらい続き、一週間前に病院を受診。
今回も、手術しかないと言われる。
もう手術はしたくないと思い千里堂に来院。
来院時は、出血はあまりなく脱出が気になっている状態。
便の硬さや肛門の狭さ、うまく力めないなどその時によって理由は違うが、トイレにすごく時間がかかってしまう。
治療を始めたが、体の冷え、特に足の冷えが気になるのでホットパックでしっかり温めながら治療を続けていく中で、だんだん肛門周囲の筋肉に柔らかさがでてきて排便の時間が短くなる。
脱出はしてしまうが、指導してある運動で、すぐにおさまる。
はじめは、なぜ悪化したり、どうやったら調子が良くなるのかわからなかったが、鍼灸を受けるようになってから、自分の体に目を向けるようになって、どうすれば楽になるのかがわかってきた、とのこと。
症状が改善してから1ヶ月空いても特に悪化はせず、ご自身で食生活の改善や運動法にも積極的に取り組んでいるので、治療を終了し、卒業となりました。
子宝鍼灸(不妊専門治療)・痔の専門治療・妊娠中の方のための専門治療は予約電話の番号が異なります。
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更新情報
- 子宝治療で授かり、安産治療を継続しています。
- ぎっくり腰の痛みが楽になりました!
- 外痔と裂肛による痛みに対する鍼灸治療
- 肩こりや腰痛で定期的に通っています
- 痔の治療で、ゆっくり根本から改善することを体感できました。