自分の頭痛原因を探ろう!
日本人の4人に1人がもつといわれる慢性頭痛。
医学的には主に以下の2つに分類されています(稀に目の奥がカーッと痛くなる群発頭痛もあります)。
<緊張型頭痛>
症状:主に後頭部に頭重感、痛みが続く。
原因:パソコンの長時間操作などによる、首や肩の筋肉の緊張が原因。
対処法:運動、入浴、マッサージなどにより肩や首のこりをほぐす。
注意点:安易に市販の頭痛薬を飲み過ぎない。
⇒鍼灸マッサージで血流増進、筋肉緊張をほぐすことで改善!
<片頭痛>
特徴:痛みが出る前に「目の前がチカチカする」などの前兆がある。
また片頭痛でも頭の両側が痛む場合(約15%)もある。
原因:三叉神経の末端から出る「痛み物質」が頭の血管を拡張し、炎症を引き起こすという説が
有力。
注意点:運動や入浴をすると血管が拡張して痛みが増す。
⇒頭痛外来などの専門科の受診察お勧めします。
しかし、24時間産業、ストレス社会の現代では上の2つに分類されない様々な要因によっておこる様々な症状の頭痛があります。
例えば、
眼精疲労、眼疾患による頭重感
耳鳴り、耳閉感からくる頭割れ
鼻炎、鼻づまりによる頭閉感
歯痛、親知らずによる頭痛
顎関節症、顎の動きによる頭痛
頚椎ヘルニア、頚椎ずれからくる頭痛
睡眠不足、睡眠障害からくる頭重感、頭痛
ストレス、イライラからくる頭重感、頭痛
精神的不安感からくる頭痛
月経前症候群、月経痛に伴う頭痛
自律神経の乱れによる頭痛
目、耳、鼻、口のお顔の神経は一本一本がとても密接しているため、お顔のトラブルは頭痛につながりやすいです。
また、女性はホルモンバランスからくる頭痛が特有ですね。
月経に伴う頭痛、イライラは月経周期を理解して対処すると、意外と緩和できるようになってきます。
自分の頭痛がいつ、どんなとき、どのような痛みでどれくらいまで続くのか、何をすれば対処できるのか、などよく理解すると痛み知らずですごせるようになると思います。
ちなみに私の10年来の頭重感、頭痛は、親知らず4本抜いたら全くなくなりました(^^;
早く抜けばよかったです・・・。
子宝鍼灸(不妊専門治療)・痔の専門治療・妊娠中の方のための専門治療は予約電話の番号が異なります。
地図・アクセス
お知らせ
更新情報
- 子宝治療で授かり、安産治療を継続しています。
- ぎっくり腰の痛みが楽になりました!
- 外痔と裂肛による痛みに対する鍼灸治療
- 肩こりや腰痛で定期的に通っています
- 痔の治療で、ゆっくり根本から改善することを体感できました。