逆子治療のための鍼灸治療
逆子に対する鍼灸治療は丁寧な施術が大切です。
鍼を刺して寝かせておくだけの治療ではなく、丁寧なつきっきり施術で逆子の治療に取り組んでいます。
駅そばの商店街内1階で、何人もの鍼灸師がいる予約制の鍼灸院です。
鍼灸が初めての方も、安心しておいでください。


新しい生命の息吹を感じながら順調に妊娠ライフを送っているあなたにとって「逆子」はひとつの不安材料かも知れません。
千里堂の「鍼灸治療による逆子治療」は、近隣の産婦人科や助産院よりご紹介をいただいて来院される方も多く、安心して受けていただくことができます。
当院の逆子治療はお灸を多く使用します。
お灸とはヨモギの葉から精製する「もぐさ」をツボの上で燃やして温熱刺激を与える、東洋医学のひとつです。
お灸の起源は、2000年以上前の古代中国までさかのぼり、古くからさまざまな病気の症状の緩和や身体の不調の軽減に働きかけるとされています。
- 透熱灸(とうねつきゅう)
足の小指の外側にある至陰(しいん)というツボに米粒の半分ほどの大きさのお灸をします。
小さいお灸ですが、皮膚に直接乗せたもぐさに火を点けて、しっかり熱さを感じてもらうお灸になります。
5~9個ほど続けていくため、やけどになることがあります。
ほとんどの方は、時間が経つと痕が薄くなり回復していきますが、水膨れができてしまったり、痕が残る可能性もあります。
- 知熱灸(ちねつきゅう)
内くるぶしの上5cmくらいのところにある三陰交(さんいんこう)というツボに、台座の付いたお灸をします。
こちらは温かさを感じてもらうお灸なので、熱くなる前に外します。
こちらも熱さを我慢したり、皮膚の状態によってはやけどを起こす可能性があります。
※当院では、やけどに対する治療はできかねます。
水膨れになってしまった場合は、つぶさないように気を付けて皮膚科など専門医を受診してください。

逆子治療は、赤ちゃんに 「いい子だね・・・くるりと回ろうね・・・」 とお母さんから話しかけるようにしてお腹に手をあてていただきながら行います。
「治療中はお腹の子も気持ちいいらしくて、よく動くんです」という声がたくさん。
1回で治ってしまうこともありますが、逆子治療から【安産治療】のために継続して来院する妊婦さんもおられます。

安産のための鍼灸治療を受けていると健康で丈夫な子供が育つと昔から言われています。
ストレス解消、体調管理、安産のための体づくりなど、あなたと赤ちゃんのお役に立てれば幸いです。
千里堂の鍼灸治療は、逆子体操をやっていたり、医師の指導を受けている方もそれらと並行して受けていただくことが可能です。
治療院によっては、「どれが効いたのかわからなくなるから、他のことはやるな」という先生もおられるそうですが、千里堂では「可能性のあることは何でもやってください」という方針です。
一刻も早くよい結果を出すために、無駄に過ごせる時間はないですものね。

逆子治療は28週以後できるだけ早く開始します。
治療は出産直前まで可能ですが、遅くなればなるほど難しくなることは確かです。
迷っている時間はありません。
※私どもの予約が大変取りづらく申し訳ありません。
受療を決められましたら、できるだけ早くご相談ください。
ご注意
- 主治医の先生から逆子治療について何か指示されている場合は、医師の指示に従ってください。
臍帯が胎児の体に巻き付いているような場合は逆子治療はできません。
私どもでは診断できませんのでご容赦ください。 - 1回で治る場合も少なくありませんが、10回程度の治療を試みても効果があらわれない場合は、胎児にとって「その状態」でいたい理由が何かあることも考えられます。
この場合は、安産治療に切り替えて体質改善をはかりながら様子を見てまいります。 - お灸を使用する治療です。
やけどで水膨れができてしまったり、痕が残る可能性もあります。
予めご了承ください。
子宝鍼灸(不妊専門治療)・痔の専門治療・妊娠中の方のための専門治療は予約電話の番号が異なります。
地図・アクセス

お知らせ
更新情報
- 子宝治療で授かり、安産治療を継続しています。
- ぎっくり腰の痛みが楽になりました!
- 外痔と裂肛による痛みに対する鍼灸治療
- 肩こりや腰痛で定期的に通っています
- 痔の治療で、ゆっくり根本から改善することを体感できました。
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