大豆パックのすすめ
カラダの冷えを改善する方法のひとつにホットパックによる温熱療法があります。でも、市販品は高価だったり、その割に品質が悪かったりします。いろいろ試すよりも、自分で作ってしまいましょう。
大豆パックの作り方
大豆を購入します。
理想は「遺伝子組み換え」をしていないもの。
国産が安心です。
ここでは250グラム入りのものを使用しました。
(この量で250グラムです)
大豆をそのまま靴下に入れます。
写真は大豆を入れてある状態。
新しい靴下がいいですが、自分で使うものですから古いものでも構いません。使うのは片方だけですし…化学繊維の多く含まれたものは、電子レンジで温めたときに高熱を発したり、溶けたりする場合がありますのでご注意ください。
靴下をむすんでできあがりです。
簡単! 簡単!
電子レンジで60秒ほど温めて使用します。
電子レンジで温めるときは、いきなり長時間温めず、様子を見ながらおこなってください。
あたためる場所
冷えを改善するには、「仙骨部」と「おへそ」を温めることが大切です。
仙骨部
腰の下にある逆三角形の骨。骨盤の一部を構成しています。うつぶせに寝て、大豆パックをのせておくだけで構いません。
おへそ
おへそはカラダの表面から内部につながっている大切な部分です。このおへそが冷えている現代人もたいへん多いのです。
就寝時に大豆パックをおへそに乗せたまま寝ればOK。
温められると、脇腹から腰までじわーっと快感が伝わることもあります。
電気仕掛けのホットパックでは低温やけどの心配がありますが、大豆パックの場合、やがて冷めてしまいますから、そのまま眠ってしまっても大丈夫ですね。
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