顔面神経麻痺の症状が軽減しました
- 主訴
- 顔面神経麻痺（ラムゼイハント症候群）
- 年齢
- ３０代
- 性別
- 女性
発症は千里堂初診の１年１ヶ月前。
急に発症。とてもストレス、疲れがあった。
顔の右側が全く動かなかったが、現在見た目がわからないくらい回復。
当初は、味覚障害有り。
聴覚は大丈夫だった。
現在は、投薬と自宅でのマッサージのみ。
積極的な治療は行っておらず、３ヶ月に１度病院へ行き、血液の循環を良くする薬とメチコバールを服用。
現在、日常生活でとても困ることは少ないが、うがいのぶくぶくがゆっくりとしかできない。
麺類が食べにくい。
疲れたり、寒かったりすると顔が重くなり目が閉じてしまう。
目の瞼と目の下、額がピクピクしたりする。
右口角と鼻のあたりが動いていない感じがある。
主訴を中心に治療を行う。
発症から時間が経っていて、病院でもそこまで治れば立派といわれたそう。
見た目は、ほとんどわからないが、本人的には、口周りの違和感をどうにかしたいとのこと。
ご自分でも、ホットタオルやマッサージをしているようなので伸長マッサージをアドバイスしました。
施術後は、口が開きやすくなったとのこと。
治療を継続中。
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