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鍼灸治療はなぜ効くのか

一言で言えば「刺激に対するカラダの良性反応」ということになります。

末梢刺激が中枢に良い影響を与えて痛みを軽減する機序もわかっています。

鍼灸の効果でも顕著だといわれる血行の改善は、中枢のみならず抹消での反射 も影響しています。

また、広く知られているように、鍼灸の世界では経験的に「どこに鍼灸を施す と、どのような反応が期待できるか」が判っている部位があり、そういった経 穴(ツボ)も治療の中で大切な存在です。

お灸は、局所に熱を加えることで免疫系が賦活化してカラダがバランスを取り 戻すきっかけを与えてくれます。


血行が改善することで筋肉がほぐれ、カラダがリラックスすることによって精 神的な好影響も起きます。
そして自律神経もホルモンバランスも整いますが、末梢だけでなく中枢にも作 用するので、短期的にも長期的にも効果があるのが鍼灸の魅力です。


「なぜ?」というのは素朴な疑問ですが、現代医学では未だ解明されていない ことがあるのも事実です。
世界中の鍼灸師や研究者が取り組んでいるので、医学の発展とともに解明され ていくことでしょう。


鍼灸治療の魅力は「副作用がない」ということも大切です。
鍼を刺さないわけにいかないので、どうしても内出血することはあります。
お灸も、まったく温かくない状態では効果が望めないので、皮膚が過敏になっ ているとヤケドになってしまうリスクもゼロではありません。

良性の反応を期待するのですが反応が強く出てしまうと、カラダがだるくなっ たり、翌日になって筋肉痛のような痛みが出ることも極まれにあります。

「効果には個人差があり、万人に効くものではない」ということも申し添えな ければなりません。
少しでも効果を高められるよう研鑽に励んでまいります。

公益社団法人「東洋療法学校協会」では以下のような説明をしています。
同協会のホームページから抜粋・引用しておきます。

Q.鍼灸はなぜ効くのですか? (1月 16th, 2008 A)

鍼灸は体表(皮膚、筋肉)に分布する感覚神経を刺激し、中枢神経系(脳、脳 幹、脊髄)を介して作用すると考えられています。

鍼を例に挙げると、鍼は体表の主に細い感覚神経を刺激し、中枢神経内に天然 のモルヒネのような物質、いわゆる「内因性オピオイド」を放出させ、痛みを 抑制する機構(「内在性鎮痛機構」という)を賦活(ふかつ)し、脊髄レベルで 痛みを伝える神経の興奮をブロックします。
また、同時に鍼刺激は体表の太い感覚神経をも刺激し、脊髄で痛みを反射性に ブロックする機構を作動させます。
これは、体の一部をどこかにぶつけた際に 、その部位をさすると痛みが和らぐのと同じことです。

いずれにしても鍼の鎮痛効果は、中枢からの抑制系と脊髄の抑制系の2重で痛 みをブロックしますので、大変よく効きます。
また、筋肉の深さまで鍼を刺すと、神経刺激を介して血行を改善させ、痛みの 原因となっている発痛物質を洗い流してくれます。

通常、激しい痛みがある場合、交感神経系は過剰に緊張し、末梢の血管を強く 収縮させます。
同時に、運動神経系も興奮させますので、筋肉は硬くなり、血管を圧迫して、 血行を悪化させます。
そうなると、発痛物質などの代謝産物が一層溜まり、さらに痛みを増強させる ことになります。
これが、いわゆる「痛みの悪循環」と呼ばれる現象です。

鍼は、この悪循環を断ち切ります。
すなわち鍼刺激により内在性の鎮痛系を賦活させると共に、筋緊張を緩め、血 行を増加させます。

また、鍼は痛みに対する効果だけではなく、自律神経が支配する胃、腸、膀胱 などの内臓や血圧などに対しても、中枢神経系や脊髄を介して反射性に機能を 調整する作用があります。
古来、「足三里(あしさんり)」の灸は胃腸の調子を整える効果があるとされて きましたが、そのことがヒトや動物の実験で明らかにされつつあります。

さらに免疫系や内分泌系(ホルモン)への効果もあります。
例えば生体防御を司るNK細胞(「殺し屋細胞」といわれ、侵入した異物や体 内に発生した異物を処理し、敵から体を守る細胞)の働きが、鍼や灸で活発に なるといわれています。

このように鍼灸は身体をいい状態に保つ様々な調整系の働きを賦活することは 間違いないようですが、残念ながらそれらの詳細な作用は明らかではありませ ん。

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