千里堂はり灸マッサージ治療院 土曜・日曜・祝日も開院しています!
地図 予約方法 トップページ
www.senrido.com
写真でみる千里堂   開院時間   施術コース・料金   予約方法   スタッフ勤務予定   はり治療Q&A   サイトマップ
 
  千里堂治療院トップ研修会の様子>美容鍼灸および顔面頭部への施術について

美容鍼灸および顔面頭部への施術について(第76回研修会資料より)


● 美容鍼灸および顔面頭部への施術について ●

『さまざまな療法の紹介』

=顔ツボ反射療法=
漢方医学理論に基づき、身体の変動を簡易的に知ることができる方法を提唱している。
六臓六腑の変動は脊椎に反映され「ユ穴」に緊張・弛緩などの反応として現れる。
これは背骨の運動制限として確認できるが、首の運動制限にも同じように反映されるという考えから簡易的に〔首の運動制限、こり、違和感などから臓腑の確定をして顔面のツボを刺激する]という方法である。

顔には六腑の「陽」経絡がメインで通っている。
漢方医学で「陽」は「代謝」を意味し、「陰」は「代謝を行うための精」を意味する。
したがって、顔面の状態は全身の代謝が反映されていると考えられる。

例えばシミやしわの形成は、代謝下がる→老廃物たまる→免疫細胞働く→免疫細胞疲れる→活性酸素過剰→細胞障害されやすくなる状態になり、ここで紫外線からの破壊を防げず「メラニン」出して守ろうとするが不十分だと酸化が進行する。
身体は中和させようと「リポスチン」を出すが、これが「シミ」の原因で、細胞膜や細胞間の欠損が「しわ」である。
このように身体全体の代謝の状態が顔に表れている。という考え方の療法である。

=フェイシャルリフレクソロジー=
外胚葉から発生する「中枢神経系」と「皮膚」は近い関係性があるという考え。
中国・ベトナム・アメリカ先住民族などの療法を土台としている。
特定のポイント・ゾーン・エリアを手で刺激することにより「皮膚」と「神経」との間に反射作用がおこる。
神経インパルスは網様体を通じて末梢神経や自律神経へと伝わり全身へと作用していく。

顔のゾーンに「ディポジット」といわれる[余分な水分と繊維が蓄積したもので真皮のダメージ部分]がある。
顔のポイントやエリアを刺激することにより得られる反応は細胞の極性変化によるもの。
「ディポジット」を形成する細胞は「負の電荷」をおびている。
そこで刺激を与えると細胞内にナトリウム・カリウム・カルシウムなどのイオンが大量に流れ込み電荷が上昇することが実験でわかった。
実験では、刺激を入れてすぐに減極し、次に再分極がおこり、最後に過分極状態となった。
そのため[1つのポイントに対して1分間くらいの集中的な刺激]を与えるとよいことがわかった。

顔面への施術をじっくりと7つの段階で診ていく療法、身体と脳内神経へのアプローチを可能にしている。

=中医学に基づく美容鍼灸=
基本的に全身治療の一部分として診ていくので「顔面刺鍼」での得気は必要としない。
[置鍼して気・血が集まることが大切]との考え。

『基本原則』
・盛んなれば瀉法(正気減、邪気増):ニキビ・口臭・皮膚炎・肥満
・虚すれば補法(正気不足):顔色、爪色悪い・皮膚かさつき・肌たるみ・発声抑揚変化
・熱あれば疾する(熱邪増、陰液減):皮膚はれ・目充血・いらいら・皮膚炎
・寒あれば留める(陽虚、寒邪で気滞):血色なし・皮膚乾燥・下腿はれ・肌だるみ
・陥下すれば灸(臓腑の気衰弱):消痩・暗い表情・しなやかでない
・宛陳は取り除け(オ血が原因):膿腫・色斑・くすみ・セルライト
・不虚不実には経をとる(虚でも実でもない場合経脈を治療):肥痩・たるみ

『しわ鍼』
「しわ」とは十分な気血が肌に巡っていない状態。老化のものは腎気の不足である。
「しわ」の深さにより鍼の角度を変えて刺鍼し、皮下直下で止めて筋への刺入はしない。
フレアが出る程度まで置鍼するのが望ましい。

『梅花鍼による叩打刺激法』
皮膚表面の血行不良を改善する(出血予防のため鍼先をヤスリでつぶしておく)。

『員利鍼による一指弾推法』
鍼を1本の指にみたて経絡に押し当てる=気血の調節

『テイ鍼による点刺眉筋法』
眉にそって鍼尖を押し当てて気血を集める。ただ接触させるだけ。

『ヒ鍼によるテン推顎法』
顎まわりを巻きつけるように下から上へ擦過する。

『ホウ鍼によるサ摩耳介法』
耳介まわりをなでるようにこする。

『員鍼による按点口眼輪法』
眼輪と口輪の周辺経絡を擦過する。(按圧)

『ザン鍼による分抹面庭法』
顔全体を擦過する。

 
【調布】治療院

予約専用フリーダイヤル
0120-076-078

商店街内【1階】で安心
調布治療院正面

調布治療院前通り

新宿から京王線 特急15分
調布駅広場口〜徒歩2分です

地図
 
このページは、千里堂治療院第76回研修会資料をもとに構成しました。 資料作成には以下の文献を参考にさせていただいています。 ありがとうございました。

−参考文献−
*織田啓成著『顔のツボ反射療法』たにぐち書店
*ネ・ソレンセン著『フェイシャルリフレクソロジー』フレグランスジャーナル社
*王財源著『中医学に基づく美容鍼灸』医歯薬出版
写真でみる千里堂 / 開院時間 / 施術コース・料金 / 予約方法 / スタッフ勤務予定 / はり治療Q&A / サイトマップ