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痔についてA(第71回研修会資料より)

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● 痔についてA ●

◆痔核の症状
痔核の症状としては、出血、痛み、脱出、腫脹、分泌物などがあります。
痔核からの出血の特徴は、排便時に「ほとばしる」、「シャーと音をたてて走り出る」、「ポタポタ落ちる」ような出血で、鮮紅色です。排便終了後には出血は止まります。

裂肛や嵌頓痔核のような血流障害、血栓形成がなければ痛みは伴いません。

血栓性外痔核では、突然の痛みと腫脹で発症し、被覆上皮が破ければ、中から暗赤色の血栓成分から少量ずつの出血がみられます。


裂肛
肛門疾患の中でも痔核と並んで多くみられます。
一般に男性より女性に多くみられ、特に20代から40代の女性で割合が高くなります。
裂肛はすぐ治るものから、何度も再発を繰返して慢性化した結果、肛門狭窄(肛門が狭くなる)を引き起こすものまであります。
したがって他の肛門疾患同様、悪化させない、慢性化させないように適切な治療を早めに受けることが大切です。
ただし裂肛の大きな原因である便秘を改善するためには皆さんのセルフケアも欠かせません。

裂肛とは、肛門上皮にできた傷をいいます。
この傷は肛門の内側にできるため外から見ることはできせんが、皮膚と同じように知覚神経がある場所なので、痛みを感じるのが特徴です。
この痛みは排便時や排便後に、硬い便が肛門を物理的に引き伸ばすことと便内容による科学的な刺激が加わり起こります。
時に排便後に内括約筋のけいれんが起こると、強い痛みが長時間続くこともあります。
この状態になると排便がこわくなり、排便を我慢することになります。
そしてさらに便が硬くなり、ますます便秘がひどくなることでまた切れてしまうという悪循環に陥ってしまいます。


痔瘻
痔瘻とは肛門内(入口)と肛門周辺(出口)との間にトンネル(瘻孔)ができて、時々腫れたり、しこって痛くなったり、膿がでたりする、いわゆるおできのような病気(感染症)です。
詳しく言うと、歯状線にある肛門小窩というくぼみが細菌の入り口(原発口=1次口)となり、次いで肛門腺管の感染が起こり、内括約筋と外括約筋の間に感染の塊(原発巣)が発生し、そして直腸肛門部の解剖学的なスペースに沿っていろいろな方向に炎症が進展するものです。

肛門周囲皮膚に開口した穴を2次口といいます。
一般的には肛門周辺が腫れてしこって、膿がたまって痛くなった状態を肛門周囲膿瘍(急性期)といいます。
しこりから膿が自然にはじけたり、切開されると、後に膿みの通り道(瘻孔)が形成されます。
それを痔瘻(慢性期)といいます。

 
 

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このページは、千里堂治療院第71回研修会資料をもとに構成しました。 資料作成には以下の文献を参考にさせていただいています。 ありがとうございました。
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*日本大腸肛門病学会
*第一三共ヘルスケア くすりと健康の情報局
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