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五十肩(狭義)とは(第65回研修会資料より 2013年)

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● 五十肩(狭義)とは ●

上腕二頭筋長頭腱炎、腱板炎などに発生した炎症が、これらの組織に限局せず周囲組織に広く波及し関節拘縮にいたったもので、長頭腱炎や腱板炎の進展像または終末像ということができる。
五十肩の病態が単一の要素から成り立っているものではなく、複数の病態の混在を意味するのである。


五十肩の発生原因
病因は不明であるが、大きく分けて主に2つの説が提唱されている。
出端昭男著「開業鍼灸師の診察法と治療法5(五十肩)」によると、腱板ルート説が84%、上腕二頭筋腱ルート説が16%と記されている。

腱板ルート説84%、上腕二頭筋腱ルート説16%  

大部分は棘上筋腱の変性に起因。
この変性が特定の限界まで悪化すると生体に備わった修復機能が作動し始め、炎症が生じ、いわゆる腱板炎の状態になる。
さらに進行すると炎症は関節包の内層に波及し滑膜炎になる。

一部で上腕二頭筋の長頭腱炎に起因するものもある。
この長頭腱炎から五十肩への進展のメカニズムも腱板炎起因の五十肩同様、長頭腱の炎症が腱板、肩峰下滑液包、関節包などに波及し、さらに関節滑膜に浸潤するという機序で説明されている。

これらの二つのルートは炎症の起点も発症の仕組みもやや異なるが、炎症が拡大されて五十肩に進展した状態では相互に移行したり、また重複したりしてほとんど同じような病態を呈している。

 
 

【肩関節周囲炎に対する鍼灸治療】は
「総合はり治療」の60分・90分・120分の各コースで受けられます。


千里堂の治療は、鍼を刺して寝かせておくだけのような治療ではありません。「つきっきりで丁寧な治療」という方針でおこなっておりますので、必ず電話予約の上ご来院ください。


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このページは、千里堂治療院第65回研修会資料をもとに構成しました。 資料作成には以下の文献を参考にさせていただいています。 ありがとうございました。
−参考文献−
*出端昭男『開業鍼灸師のための診察法と治療法5(五十肩)』医道の日本社
*坂本歩監修『ポケット鍼灸臨床ガイド』アルテミシア
*伊藤和憲『はじめてのトリガーポイント鍼治療』医道の日本社
*Andrew Biel『ボディ・ナビゲーション』医道の日本社
*大野弥・玉井和哉『痛みと臨床1(1)「肩から上肢帯に痛みを訴える骨・関節疾患」』先端医学社
*佐藤正人『医道の日本第771号 特集「五十肩と発症から寛解までの全経過と治療法」』医道の日本社
*美根大介『医道の日本 第778号「東大式鍼灸治療の実際7」』医道の日本社
*設楽仁・小林勉・山本敦史・高岸憲二『JOURNAL OF CLlNICAL REHABILITATION Vol.18 No.8 特集「リハから見た五十肩」』医歯薬出版
*稲森耕平『治療 Vol.85 No.7「こり(頚部痛、腰背部痛)と五十肩(肩関節周囲炎)」』南山堂
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